日影をつくったり、室温を下げたりしてくれるサンシェード。
素材やデザインにこだわれば、おしゃれな空間もつくれます。
今回は、サンシェード取り付けで外壁に穴あけない方法を紹介します。
賃貸だったり、新築や築浅の家だったりすると、外壁に穴をあけるのはためらいますよね。
「外壁を傷つけずにサンシェードを取り付けたい」という方のために、役立つ情報をまとめます。
サンシェード取り付けで外壁に穴を空けないアイデア一覧
サンシェード取り付けは外壁に穴をあける方法と、穴をあけない方法があります。
穴をあける方法はしっかりと固定できますが、賃貸では難しいのがデメリット。
穴をあけない方法は、取り付け方や場所が限定される場合もありますが、賃貸でも取り付け可能です。
サンシェード取り付けで外壁に穴を空けないアイデアを紹介するので、取り付けたい場所の状態に合わせて、適切な方法を選んでくださいね。
突っ張り棒や物干し竿を利用する
まず、突っ張り棒や物干し竿を利用する方法があります。
突っ張り棒とは、突っ張り棒タイプのサンシェードのこと。
自宅の窓やベランダのサイズに合わせて選び、取り付けます。
物干し竿はバンドタイプのフックを引っかけ、サンシェードを取り付けます。
粘着フックを利用する
粘着フックを利用する方法もあります。
こちらは、取り付け場所の表面によりますが、粘着フックが利用可能な面なら簡単にくっつけられます。
取り付け場所の汚れや水分をきれいに拭き取ってから、粘着フックを付けてください。
なるべく粘着力が高いものがおすすめですが、はずしたいときになかなか取れなかったり、まわりを傷つけたりする可能性もあります。
説明書をよく読んで、問題ない場合に取り付けましょう。
立てかけタイプのサンシェードを利用する
立てかけタイプのサンシェードもあります。
こちらは出し入れや移動が簡単で、折りたためるので収納にも便利です。
ただし、立てかけるだけなので風に弱いのが弱点です。
強風の日や、2階以上のベランダには設置できません。
風が穏やかな日に、1階部分にサッと設置するのがおすすめのサンシェードです。
サンシェードを取り付けるメリット
ここからは、サンシェードを取り付けるメリットを紹介します。
サンシェードを取り付けると、日除け以外にもさまざまなメリットがあります。
部屋がおしゃれに見える
サンシェードを取り付けると、部屋がおしゃれに見えます。
サンシェードの種類は豊富で、実用性とデザイン性を兼ね備えたものもあります。
素材やデザインなど、見た目にもこだわって選べば、部屋の雰囲気がおしゃれになります。
ホワイトやベージュ、グリーンといったさわやかで明るいカラーや、ストライプなどの柄物も素敵です。
外壁に合わせて色や柄を選ぶのもいいですし、室内のカーテンと色味や雰囲気を合わせるのもおすすめです。
日焼け対策
サンシェードを取り付けると、日焼け対策になります。
肌の日焼けはもちろん、ベランダに置いてあるもの(洗濯物や植物など)・室内の壁・家具などの日焼け対策にも効果的です。
日焼け対策をしっかりしたい場合は、糸に直接UVカット加工がされているサンシェードがおすすめです。
薄い色だと熱が通りやすいので、濃い色のサンシェードがより効果的です。
UVカット率は高いほど日焼け対策になりますが、その分部屋も暗くなるので、室内の環境も考慮して選んでみてください。
遮熱性があり節電になる
サンシェードは遮熱性があり節電になるのも魅力的なポイント。
カーテンも遮熱性を備えたものがありますが、サンシェードのほうが遮熱効果が高いです。
カーテンは、窓が熱くなるのは防げないので、カーテンが吸収した熱や光が室内に広がってしまいます。
サンシェードは、室外に設置するので熱を遠くでブロックでき、より遮熱性に優れているのです。
アルミを生地に編み込んだり、裏地をアルミでコーティングしたり、断熱・遮熱性を上げるためにさまざまな工夫がされています。
サンシェードあり・なしでは、エアコンの効き具合もグッと変わります。
サンシェードの内側に風が通らないと熱がこもってしまうので、角度を調節して風通しをよくするのがおすすめです。
のぞき見防止
サンシェードを取り付けると、のぞき見防止にも効果的です。
夏、暑さが少しやわらぐ時間帯になったら自然の風を取り入れたいと思っても、カーテンを開けて網戸だけの状態にするのは抵抗ある方も多いはず。
そんなときもサンシェードは自然に目隠しできるので、のぞき見を防止してくれます。
プライバシーを守りながら日除けもできて、リラックスタイムがもっと快適になるでしょう。
サンシェードの基本的な取り付け方法
ここからは、サンシェードの基本的な取り付け方法を説明します。
サンシェードはいろいろな種類がありますが、基本的な取り付け方法は似ているので、サンシェード取り付けのイメージがつくでしょう。
サッシ上部に取り付け金具をつける
まず、サッシ上部に取り付け金具をつけます。
あらかじめ汚れや水分を拭き取っておいてください。
ネジではさむタイプの取り付け金具は、サッシの形状や厚みによって適合できない場合があるので、よく確認しましょう。
はと目穴に金具をひっかける
サンシェードの上部のはと目穴に金具をひっかけます。
はと目穴が多いほどしっかり固定されるので、取り付け場所の環境を考慮して選べるといいでしょう。
サンシェード下部を固定する
最後に、サンシェード下部を固定します。
ホームセンターなどで売っているウエイトのほか、自宅にレンガやブロックがあればそれも使えます。
サンシェード下部のはと目穴にヒモを結び、ウエイトなどにくくりつけます。
サンシェード下部の固定は、手すりやフェンスなどでも可能です。
手すりやフェンスに固定すると風をより多く取り込めるので、風通しをよくしたい場合におすすめです。
サンシェード取り付けを賃貸で行う際に気をつけること
サンシェード取り付けは、外壁に穴をあけなければ賃貸でも可能です。
ただ、気をつけるべきポイントがあるので、それをおさえてから取り付けましょう。
設置できるかどうかの確認
サンシェード取り付けを賃貸で行う際には、まず設置できるかどうかの確認が必須です。
ベランダをどれほどの自由度で使えるのかは、物件によって違いますし、同じ物件でも部屋によって異なる場合があります。
高層階の建物ほど厳しく、物が落ちたり避難通路がふさがれたりして危険な状態にならないよう、あらかじめ決まり事があります。
管理規約を読み直し、管理する方にしっかりと確認をとって、問題ない場合に取り付けましょう。
強風の日は使用を控える
サンシェード取り付けを賃貸で行う際には、強風の日は使用を控えましょう。
サンシェードは風にあおられやすく、強風で飛ばされてしまう可能性があります。
サンシェードが壊れるだけならまだいいのですが、他の人や物にぶつかって被害が出ると、さまざまな責任が生じます。
天気が荒れそうな日は使用を控え、サンシェードを巻き取って結び付けたり、室内に取り込んだりしましょう。
- 大きいもの1枚より、小さなもの2枚のほうが風を逃がしやすい
- 風の力を上手く逃がしてくれるフックやヒモを選ぶ
共有部の破損や損傷は自己責任で
共有部の破損や損傷があった場合、それは自己責任となります。
小さなものでも報告の必要があり、原状回復費用は自費です。
思いがけないところを破損したり、取り付けや取り外しのとき傷つけたりして後悔しないよう、さまざまな可能性について考慮しておきましょう。
「サンシェード取り付け 外壁 穴あけない」を調べている人がよく思う質問
サンシェードを外壁に取り付けたいのですが穴を開けて取り付ける必要がありますか?
穴をあけなくても、外壁にサンシェード取り付けは可能です。
突っ張り棒タイプや物干し竿を利用したり、粘着フックを使って取り付けたりする方法があります。
立てかけタイプのサンシェードもあります。
スタイルシェードは穴をあけずに取り付けられますか?
スタイルシェードは外壁に穴をあけずに取り付けられます。
専用の固定金具を使い、窓の上のボックスからシェードを引き下げる構造となっています。
日除の取り付け方は?
日除の取り付け方は、外壁に穴をあける方法とあけない方法があります。
穴をあける方法は外壁に防水処理が必要だったりして、DIY初心者には難しい面もあります。
穴をあけない方法はネジ・バンド・粘着などのタイプのフックで固定するので、適切なものを選べば初心者にも可能です。
サンシェードの取り付け費用はいくらですか?
自分で取り付けるか、業者に頼むか、で費用は変わります。
自分で行う場合、サンシェードや取り付け用具の金額だけなので、1万円弱~数万円で可能でしょう。
業者に頼むと、本体価格と取り付け費用で5万円~10万円弱ほどかかります。
まとめ
暑い季節に設置すると心強いサンシェードは、日除け以外にもさまざまなメリットがあります。
のぞき見防止に役立ったり、おしゃれな空間を演出したり、暮らしに寄り添ってくれるでしょう。
サンシェード取り付けは外壁に穴あけない方法もあるので、賃貸だからといって諦める必要はありません。
賃貸の場合は、設置できるか確認をとり、共有部を破損したときの責任を考えた上で、目的に合ったサンシェードを取り付けてくださいね。