長く使っていて、電気のスイッチが付かなくなってしまった。
子供がいたずらをしてしまいスイッチが壊れてしまった。
物がぶつかった衝撃でスイッチが付かなくなってしまった。
など、様々な理由で電気のスイッチが壊れてしまうことがありますよね。
お家の電気スイッチの交換は比較的に簡単なんですが、電気工事をしたことがない方はおススメをしません。
では、どこに頼めばいいのでしょうか?
そこで今回は、電気のスイッチはホームセンターで依頼ができるのかを調べていきます。
電気スイッチ交換はホームセンターで依頼できる?
電気スイッチの交換は、ホームセンターで依頼することができます。
ホームセンターで依頼をすると、依頼する店舗の「契約している電気の専門業者」が作業をしてくれますよ。
そして、ホームセンターは豊富なスイッチの種類に対応できるので気軽に相談することが可能ですよ。
スタッフと一緒にスイッチの種類を選ぶことができるので安心できますね。
電気スイッチ交換が可能なホームセンdター
電気スイッチ交換が可能なホームセンターを紹介していきます。
それがコチラです。
- コーナン
- カインズ
- コメリ
- ナフコ
それぞれ、紹介していきます。
コーナン
コーナンでは、電気スイッチの依頼を受け付けています。
「コンビニサポート」というものがあり、コーナンでお買い上げいただいた商品を取り付けしてくれるサービスです。
<注文の流れ>
- 受付は、店内のサービスカウンターで行い見積もり相談をします。
- 内容を確認して、注文を決定。
- サービス代金を支払います。
- 施工日を決めます。
- お客様宅にて、施工をします。
カインズ
カインズでも、電気スイッチ交換の受付をしています。
カインズのカインズスマイルサービスというもので、部屋の中の各種取り付・交換を行っています。
<受付の流れ>
- 店舗や電話、メールでお問い合わせ・相談をします。
- 相談内容に合わせて、打ち合わせをする。
- 見積もりや内容、提案プランをご案内する。
- 内容に納得をしたら、契約・支払いをします。
- 工事を実施する。
- 検査、引き渡しをして終了です。
コメリ
コメリでも、電気スイッチ交換の依頼を受け付けています。
コメリでは、コメリ住急番というで、照明器具交換というものを受け付けています。
<依頼方法>
- インターネットから依頼する。
- 電話で依頼をする。
- コメリ店舗で依頼をする。
ナフコ
ナフコでも、電気スイッチ交換の依頼を受け付けています。
有料サービスとして、照明・インターフォン等の取り付け工事をしています。
こちらは、詳細はお近くの店舗にお問い合わせをしてください。
ホームセンターの電気スイッチ交換料金は?
電気スイッチの交換料金は、4,000円~12,000円程です。
費用の内訳はこのようになっています。
- スイッチ本体価格
- 取り付けの施工費用
スイッチの本体価格により、値段は変わってきます。
ホームセンターの電気スイッチ交換部品はいくらくらい?
日本のホームセンターで電気スイッチの交換部品を購入する場合、一般的に100円から数百円程度の価格帯で販売されています。
ただ、特殊な機能や高品質なブランドの製品を選択すると価格は上がります。
壁プレートや配線端子などの関連部品も同様に、100円から数百円程度で購入できる場合があります。
価格は、部品の種類や品質、ブランドによって異なるため、購入する前に選択肢を比較し、自分のニーズに合ったものを選ぶことが重要です。
ホームセンター以外で電気スイッチ交換を依頼できるところは?
ホームセンター以外で、電気スイッチの交換を依頼できるところを紹介していきます。
- 家電量販店
- 電気工事専門業者
それぞれ、紹介していきます。
家電量販店
家電量販店でも電気スイッチの交換作業を依頼することができるサービスがあります。
家電量販店では、契約している電気専門工事業者が作業をしてくれます。
なので、実際に店舗に足を運んでお願いをして、お家の状態を見てもらいスイッチを交換するという手間があるので、その点がデメリットとなるかもしれません。
お近くの、家電量販店で受付方法などはお問い合わせをしてみましょう。
電気工事専門業者
お住まいの地域にある、電気工事専門業者に依頼することもできます。
電気工事専門業者は、電気配線の設置や修理、電気機器の取り付け、電気システムのメンテナンスなど、さまざまな電気工事を行います。
電気工事専門業者は、ライセンスを持ち、安全かつ適切な方法で作業を行うことができます。
電気工事を専門とする業者に依頼することで、安心して作業を委託することができます。
電気工事を行う業者を選ぶ際には、信頼性や経験、ライセンスの有無、過去の実績などを考慮することが重要です。
電気スイッチの故障の原因は?
電気スイッチが故障してしまう原因はいくつかあります。
それがコチラです。
- 衝撃で壊れた。
- 経年劣化。
- 使用方法のミス
それぞれ、説明していきます。
衝撃で壊れた
大きなものがスイッチにぶつかったり、子供がいたずらをした衝撃で壊れてしまうことがあります。
強い衝撃がかかった場合は、スイッチのネジが外れて壊れていることが多いです。
ネジが外れただけの場合は、ドライバーで直せることもありますが部品が破損している場合は、修理ではなく交換すると良いでしょう。
経年劣化
電気のスイッチは、消耗品のため長く使っていると寿命がきて壊れることがあります。
スイッチやコンセントの点検や交換の目安は10年となっています。
なので、10年経過したスイッチは電気安全上の配慮から交換を推奨しています。
使用方法のミス
用途や容量に合っていないスイッチを使うと、すぐに壊れる原因になります。
基本的に現在ついているスイッチはお家を建てた時に適合したスイッチが付いていると思います。
なので、新しく好感したけどすぐに壊れてしまったという場合は、あっていないスイッチを使っている可能性があるので確認をしましょう。
電気スイッチ交換は自分でできるの?
電気工事士の資格を持っている方は、自分で電気スイッチの交換を行うことができます。
- マイナスドライバー
- プラスドライバー
- ①ブレーカーを落とします。
-
関電の恐れがあるので、必ずブレーカーを落としてから作業を行いましょう。
- ②カバーと金属の取り付け枠を外しましょう。
-
カバーの表面と土台プレートの隙間にマイナスドライバーを差し込みカバーを外します。
- ③配線を取り出します。
-
スイッチを裏返して、敗戦の横にある取り外し用の穴にマイナスドライバーをまっすぐ差し込みましょう。
そのまま差し込みながら配線を引っ張ると、抜くことができます。
- ④新しいスイッチを取り付けましょう。
-
新しいスイッチを新しい金属の取り付け枠に設置し、先ほど外した配線を新しいスイッチに差し込みます。
もう片側の配線も外し、同じように新しいスイッチに配線を差し込みましょう。
- ⑤金属の取り付け枠とカバーをつける
-
先ほどとは反対に、金属枠をネジで止めて、カバーを外したら完成です。
電気スイッチの交換費用を抑えるポイントは?
電気スイッチの交換費用を抑えるポイントはいくつかあります。
一つ目は、自分で作業を行うことです。
DIYに自信がある場合は、自分で作業をすることで人件費を節約することができます。
そして、次に複数の業者に見積もりを出してもらうことです。
料金やサービス内容を比較することでより良い選択ができます。
最後に部品の選択です。
電気スイッチや関連部品を購入するときに、高品質ながらも手ごろな価格の部品を選択することで費用を抑えることができますよ。
電気のスイッチ修理をどこに頼むが迷った際の業者の選び方
せっかく、業者に頼むなら失敗はしたくないですよね。
こちらでは、どこで頼むか迷ったときの選び方を紹介していきます。
①費用が明瞭で見積もりや作業内容をしっかりと説明してくれる
料金があいまいな業者は、後から追加料金を請求してくる可能性があります。
見積もりに不明点がある場合は、しっかりと質問をしましょう。
②利用者の口コミや評判などをさんこうにする。
利用者の口コミを確認しておくと安心して依頼できますよね。
口コミが多い業者は信頼しても良いでしょう。
「電気スイッチ交換 ホームセンター」を検索する人がよく思う質問4選
まとめ:ホームセンター以外にも家電量販店や専門業者に依頼できる
いかがでしたか?
今回は、電気スイッチの交換について調べました。
ホームセンター以外でも電気スイッチの交換を行っている所があるので、口コミなどを見て良いところを見つけて依頼しましょう。
少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。