ビバホームのリフォームを検討しているけれど、評判や価格が気になる方も多いのではないでしょうか?
「本当に安くてお得?」「補助金は使える?」といった疑問に答えるため、今回はビバホームのリフォームの評判や補助金制度、見積もり価格について詳しく解説します。
最新のリフォームキャンペーン情報や、よくある質問もまとめているので、ぜひ最後までチェックしてください!
(ビバホームのリフォーム&デザインセンターは、2023年9月よりアークホーム株式会社に統合しましたが、本文中では「ビバホーム」と記載します。)
ビバホームのリフォームの評判
オリコン顧客満足度ランキングサイトで、ビバホームのリフォームに関する口コミを調査しました。
ビバホームのリフォームは、総合得点76.6点、ホームセンター部門では第一位と、高い評価を得ています!
特に、費用面のリーズナブルさは
実際の口コミの声はこちら。
事前の打ち合わせで分かりやすく説明していただきリフォーム代金も適正価格だと思います。
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他店と比較して、同じリフォーム内容でも施工価格が安く仕上げられた。
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営業マンの豊富な知識、こちらに添った提案をしてくれた。
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一方で、気になる点として以下のような声も寄せられています。
5日で完了予定の工事が、トラブル続きで結果、終了までに半年近くかかったのは想定外で、心身共にかなりしんどかった。
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手すりの要望が正しく伝わってなくて、再発注して当初の見積もり額を超えてしまった点。
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夏のキャンペーンに申し込みした為申し込みが多く工事日程が遅くなりました。
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依頼する際には、事前の打ち合わせをしっかりと行い、こちらの要望や予定を正しく伝えておきましょう。
ビバホームのリフォームで受けられる補助金
今年リフォームをするなら、『住宅省エネ2025キャンペーン』を活用して上手に費用を抑えましょう。
『住宅省エネ2025キャンペーン』とは、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、住宅の省エネ化を推進する目的で設置された大型補助金制度です。
各補助金制度の内容を詳しく見ていきましょう。
こどもエコすまい支援事業
『こどもエコすまい支援事業』は、子育て世帯や若者夫婦世帯を対象とした補助金制度でしたが、2023(令和5)年9月28日に上限額に到達し、交付申請および交付申請の予約受付が終了しました。
現在では、後継事業として『子育てグリーン住宅支援事業』がスタートしています。
子育てグリーン住宅支援事業
『子育てグリーン住宅支援事業』は、新築住宅の省エネ性能向上や、既存住宅の省エネ改修を促進するために設けられています。
特に、ZEH水準を超える高性能な住宅や、2030年度までに義務化されるZEH基準の新築住宅の導入をサポートします。
補助対象となる住宅と条件
補助対象となる住宅や工事は以下の通りです。
- 新築(注文住宅・分譲住宅)
- リフォーム(既存住宅の省エネ改修)
新築住宅の取得については、子育て世帯または若者夫婦世帯が対象となります。
子育て世帯・若者夫婦世帯の定義
- 子育て世帯:申請時点で18歳未満の子どもがいる世帯
- 若者夫婦世帯:申請時点で夫婦であり、どちらかが39歳以下の世帯
ただし、リフォームに関しては年齢制限はなく、すべての世帯が補助を受けることが可能です。
補助金額と上限
補助金の額は、新築とリフォームで異なります。
新築住宅の場合
新築住宅の補助額は、省エネ性能の基準に応じて決定されます。
- GX志向型住宅:160万円/戸(GX協力事業者が建築する住宅が対象)
- 長期優良住宅:80万円/戸(古家除却を伴う場合は20万円加算)
- ZEH水準住宅:40万円/戸(古家除却を伴う場合は20万円加算)
リフォームの場合
リフォームに関しては、省エネ改修が必須となり、以下の必須工事を2つ以上実施する必要があります。
【必須工事】
- 開口部(窓・ドア)の断熱改修
- 躯体(壁・床・天井)の断熱改修
- エコ住宅設備の設置(高効率給湯器など)
【付帯工事】
- 子育て対応改修(手すりの設置など)
- 防災性向上改修
- バリアフリー改修
- 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
- リフォーム瑕疵保険等への加入
補助額
- Sタイプ(必須工事3種をすべて実施):上限60万円/戸
- Aタイプ(必須工事のうち2種を実施):上限40万円/戸
- 補助額合計が5万円未満の場合は申請不可
他の事業で補助を受けている場合、「先進的窓リノベ2025事業」は必須工事①、「給湯省エネ2025事業」および「賃貸集合給湯省エネ2025事業」は必須工事③として扱われます。
申請方法
この補助金制度は登録事業者が代行申請する仕組みです。
対象期間
- 契約期間:制限なし
- 工事着手期間:2024年11月22日以降
- 新築:基礎工事以降の工程が対象
- リフォーム:リフォーム工事の開始時点が対象
- 交付申請期間:申請開始~予算が上限に達するまで(遅くとも2025年12月31日まで)
完了報告期間
- 戸建住宅:交付決定~2026年7月31日
- 共同住宅(10階以下):交付決定~2027年4月30日
- 共同住宅(11階以上):交付決定~2028年2月29日
予算が上限に達すると受付が終了するため、早めに申請しましょう。
補助金の還元方法
補助金は、登録事業者を通じて、住宅所有者に還元される仕組みです。
還元方法は、以下のいずれかの方法を事前に合意する必要があります。
- 契約代金(リフォーム費用・住宅購入費用)の最終支払い時に充当
- 現金での還元(登録事業者から補助金額を振り込み)
先進的窓リノベ事業
『先進的窓リノベ事業2025』は環境省が主導する住宅の断熱性能を向上させるための補助金制度です。
窓の断熱性能を高めることで、冷暖房の効率が向上し、光熱費の削減にもつながります。
補助対象となる工事と条件
この制度は、住宅所有者がリフォーム事業者(工事請負業者)に依頼して行う窓の断熱改修工事が対象です。
工事請負契約が必須であり、DIYや個人での施工は補助対象外となります。
対象となる工事は以下です。
- 断熱性能の高い窓への交換(サッシごと交換)
- 既存の窓ガラスを高断熱ガラスに交換
- 内窓(二重窓)の設置
補助対象となる窓は、熱貫流率(Uw)1.9W/m²・K以下の基準を満たし、かつ事務局に登録された製品である必要があります。
補助金額と上限
補助額は、窓のサイズ(小・中・大)・窓の性能グレード(A・B)によって変動します。
戸建住宅・低層集合住宅と中高層集合住宅でも補助金の額は異なり、中高層住宅ではBグレードの補助が廃止され、小型の窓も補助対象外となっている点に気を付けてください。
1戸あたりの上限補助額は最大200万円、かつ1申請あたりの最低補助額は5万円以上(5万円未満の申請は不可)なので、申請時に注意しましょう。
申請方法とスケジュール
この補助金制度はリフォーム事業者が申請者となる仕組みです。
対象期間
工事着手期間:令和6年11月22日~令和7年12月31日
申請期間:令和7年3月下旬~令和7年12月31日(予定)
ただし、予算が上限に達した場合は申請が早期終了する可能性があるため、早めの申請がおすすめです!
注意点
- 同じ窓を複数回リフォームして補助を受けることはできない
- 国の他の補助制度との併用は原則不可(ただし、地方自治体の補助金は併用可能な場合あり)
- 工事請負契約がないと補助対象外
給湯省エネ事業
『給湯省エネ2025事業』は、家庭の省エネを促進するために高効率給湯器の導入時に補助金を支給する制度です。
2024年に引き続き、2025年も実施が決定されました。
補助対象となる給湯器
以下の高効率給湯器が補助対象となります。
- エコキュート(ヒートポンプ給湯機)
- ハイブリッド給湯機
- エネファーム(家庭用燃料電池)
補助を受けるためには、対象製品の要件を満たし、登録された事業者(先進的窓リノベ事業者)と契約して導入することが条件となります。
補助対象となる工事
- 工事着手日:2024年11月22日以降
- 補助対象となる工事:高効率給湯器の導入
- 上限台数:戸建て住宅は2台まで、共同住宅は1台まで
補助金額
対象となる給湯器の種類と性能によって、補助金額が異なります。
エコキュート
- 基本額:6万円/台
- A要件(インターネット接続、昼間に沸き上げシフト):10万円/台
- B要件(CO2排出量5%削減、またはおひさまエコキュート):12万円/台
- AおよびB要件を満たす機種:13万円/台
ハイブリッド給湯機
- 基本額:8万円/台
- A要件(インターネット対応、再エネ電気自家消費):13万円/台
- B要件(CO2排出量5%削減、年間給湯効率116.2%以上):13万円/台
- AおよびB要件を満たす機種:15万円/台
エネファーム
- 基本額:16万円/台
- C要件(ネットワーク接続、停電時停止しない):20万円/台
既存設備の撤去に対する追加補助
高効率給湯器の導入と同時に、既存の蓄熱暖房機または電気温水器を撤去する場合、以下の補助金が加算されます。
- 蓄熱暖房機を撤去:8万円/台(上限2台まで)
- 電気温水器を撤去:4万円/台(撤去台数は高効率給湯器の導入台数まで)
- エコキュートの撤去は加算対象外
申請の流れ
補助金の交付申請は、基本的に事業者(施工業者)が代行して行います。
申請に必要な書類(2024年度を例として)
- 工事依頼者との同意書
- 工事契約書のコピー
- 工事依頼者の身分証明書
- 工事前後の写真(設置前・設置後)
- 補助対象製品の保証書や銘板の写真
2025年度の詳細については、最新の公式発表を確認してください。
注意点
- 補助対象となる給湯器は指定されているため、導入前に対象製品を確認することが重要
- 2025年度の対象製品リストはまだ発表されていないため、公式サイトで最新情報を確認
- 2024年度の給湯省エネ事業で補助金の交付を受けた給湯器は、2025年度の補助対象外
- 原則として、他の国の補助制度とは併用不可だが「子育てグリーン住宅支援事業」「断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業」「既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業」とは、補助対象機器が重複しなければ併用可能
ビバホームリフォームでのリフォーム工事料金
ビバホームのリフォームは、本体価格とは別に以下の工事料金が発生します。
ビルトインコンロ取替工事:19,800円(税込)~
洗面化粧台取替工事:19,800円(税込)~
トイレ便座取替工事:8,800円(税込)~
システムバスルーム取替工事(1坪):407,000円(税込)~
詳しい見積もりは、以下から問い合わせてください。
ビバホームの2025年のリフォームキャンペーン
2025年2月現在、リクシルスーパーセールが開催されています。
ご興味のある方は、是非ホームページからご覧くださいね!
ビバホームのリフォームの評判を調べている人がよく思う質問
ビバホームの強みは何ですか?
ビバホームの強みは、リーズナブルな価格設定と明確な料金体系、ホームセンターならではの手軽さと全国展開による安心感です。
ビバホームで壁紙を糊付けするといくらかかりますか?
ビバホームでは、壁紙の糊付け料金は1mあたり約300円~500円程度が目安です。
貼り替えを含めたリフォームを依頼する場合は、別途施工費が必要になります。
ビバホームでビルトインコンロの工事費はいくらですか?
ビバホームのビルトインコンロ工事費に関する情報は見つけられませんでした。
一般的には、本体価格と工事費を合わせて約5万円~19万円程度が目安です。
ビバホームで返金はできますか?
ビバホームでは、工事完了後の返金は基本的に不可とされています。
ただし、初期不良や施工ミスがあった場合は、保証や修理対応が行われる可能性があります。
まとめ
ビバホームのリフォームはリーズナブルな価格が強みです。
全国展開のホームセンターならではの安心感があり、お近くの店舗で気軽に相談できる点も魅力ですね。
省エネ効果が高いリフォームには補助金が適用される今はリフォームのチャンスです!
上手く活用して、快適な暮らしをお得に実現させてくださいね!